カテゴリ
以前の記事
2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 お気に入りブログ
最新のコメント
検索
最新の記事
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
前から注目していた裁判ですが、自転車のギアの不具合で腕に後遺症を負った原告と、自転車メーカー、ギアメーカーの間の和解が成立しました。おおむね原告の主張が通ったと言えます。
この場合、僕が思ったより保証金額が低かったので、通常のPL保険1億円でカバーされる範囲内と思いますが、米国などであればこの10倍くらいの金額になるでしょう。実際、日本でも自転車事故で1億円を超える判決が出ています。 自転車会社がギアの会社に補償を移転した場合は、ギアの会社(シマノ)の保険でカバーされることになると思いますが、ライセンスのブランド自転車で、自転車メーカーが倒産したりしている場合には、ライセンサーにも責任があると告発されることがあります。 この場合、自転車会社のPL(生産物賠償)保険に、追加被保険者としてライセンサーの名前を入れることが肝要になります。CGL保険などだと、標準の形式で追加被保険者(additional insured)が設定されています。 コンプライアンス上、ライセンサーには重要な用件になりますが、意外と日本では実行されていないと思いますので、ブログに記しました。
■
[PR]
by Licensing
| 2017-10-17 12:18
|
Trackback
|
Comments(0)
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。
ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||