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知的財産管理技能検定を行っている知的財産教育協会が、新しい講座を開催します。下記のような方々にぴったりの講座です。
受講対象者
ガイダンスは無料ですので、是非お申し込みください。ちなみに、講師には、LIMA JAPAN(日本ライセンシング・ビジネス協会)のジェネラル・マネージャー、谷口香織氏が登壇致します。 #
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| 2019-01-31 13:54
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前回のブログから2ヶ月近く空いてしまいました。12月は所用でNY、アルゼンチン、ウルグアイに行って来ました。南米は仕事的には見るべきものは殆どありませんでしがが、久しぶりのNYでは、話題のAmazonのリアル店舗”Amazon 4-star"に行ってきました。現在、NYには3店舗の"4-star"があるのですが、SOHOの店が一番充実しているとのことで、脚を伸ばしました。 ![]() ![]() そう言えば、Amazonは一昨年くらいまで、連続してラスベガスの"Licensing International Expo"に出展していたのですが、どうしたのでしょうね?Amazonのブランドでの商品化ライセンスも大変おもしろいと思うのですが。。。
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| 2019-01-09 11:40
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チョコレートのプレミアムブランド「ゴディヴァ」を所有するトルコの食品メーカー、ユルドゥズが、日本での事業を売却する意向だそうです。
ユルドゥズは、経営難状態で、ゴディヴァ事業の現金化が必須とのこと。ゴディヴァの日本での売上げは推定400億円、これに対して、同じく推定される売却価格は1000億から1500億、、「高い!」という論評もあるようですが、僕は順当な金額提示かと思います。 ゴディヴァはベルギーのチョコレート会社として100年近い歴史がありますが、1970年代にアメリカの食品メーカー、キャンベルに買収されました。僕は、1990年頃、キャンベルのライセンスの話で、同社の米国の本社(フィラデルフィア郊外だったと思います)に行ったことがあり、その際に、ゴディヴァのライセンスの可能性についても聞きましたが、キャンベルはあまり乗り気ではなかったことを覚えています。そして、ゴディヴァを「ゴダイヴァ」と発音していたことも良く覚えています。 ゴディヴァのブランドパワーは、チョコレートを超えたところにも及んでいると思います。アパレル、アパレル関連アクセサリー、ジュエリーなどでの展開も可能かと。 今、三菱商事の手があがっているようですが、もし事業を取得するのであれば、日本国内でのライセンスの権利も取得してほしいですね。私見ですが。。。 #
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| 2018-11-19 11:37
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10月のアタマに1週間ほどロンドンに出張しました。昨年より僕の会社、株式会社ブランドッグは、長年のパートナーの株式会社ZenWorks(ロジャー君が社長)と共同で、英国V&A(ヴィクトリア&アルバート博物館)の日本でのライセンシングセールスエージェントを務めています。V&Aのライセンスビジネスは、おそらくアートライセンスの中では世界で一番大きな規模になっていると思います。LIMAのアワードも何度も受賞しています。日本でも最近、V&Aのライセンスビジネスは非常に好調で、我々が昨年4月にエージェントになってから、既に新しいライセンシーを2社紹介して契約。現在も、ほぼ3社が契約内定しています。大きな案件が多いのが特徴です。それで、その中でも最大の案件である、ライセンシー候補の方4名を日本から連れて、V&Aを見てもらうのと、ビジネスミーティングをするのが、今回の出張の目的。V&Aは200万点を超える収蔵品があるので、その中からキュレーター(学芸員)に、ライセンシーが求めているイメージの美術品を見せてもらったり、それをマップにしたものをプレゼンテーションしてもらったり、僕にとっても有意義な出張でした。しかし、ミーティングだけでも3日間あって、ランチは美味しいサンドウィッチをパクついていたら、すっかり太ってしまい、今ダイエット中です。滞在中はこの時期のロンドンとしては珍しく、天気が良く、一度も傘を使いませんでした。気温も15度から20度くらいと今の日本と同じくらい。快適でした。ただ、空き時間が無く、オペラは見に行けませんでした。 V&Aの紹介は、ZenWorksのサイトからどうぞ。 V&Aは来年もライセンシングエキスポジャパンに出展致します。 #
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| 2018-10-24 13:34
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フランダンスに著作権が認められました。
なかなか意義のある判決です。もちろん、バレエの世界などでは、著名な振り付け作家(ノイマイヤーとかバランシン、キリアンなど)の振り付けには著作権がありますが、フラダンスは、もっと庶民的なものなので、今後、上位の裁判所に提訴された場合に、同じような判決が出るかはわかりません。 しかし、僕のようにIPを生業としているものにとっては、拍手で迎えたいこの判決です。
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| 2018-09-21 17:26
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Appleファンなら見逃せない、iPhoneの新型が発表になりました。
ここ数年は、9月が新型iPhoneの発表の季節ということで、待っていた人も多いでしょう。今回は、3機種一度に発表。しかし高いですね。iPhone XSは64GB版が11万2800円、256GB版が12万9800円、512GB版が152800円。そしてiPhone XS Maxは64GB版が12万4800円、256GB版が14万1800円、512GB版が16万4800円となっています。こうなると、iPad Proの価格、いや、MacBookの価格と一緒ですね。512GBの記憶容量など、たかが電話でここまで必要かと思いますが、iPhoneは多くのアンドロイド携帯と違って、メモリーカードを入れられないので、どうしても多めの容量が欲しくなります。 僕は、一昨年発売されたiPhone7plusを使っています。それまでは、毎年新しいのに替えていたのですが、Apple Payを使わないこと、(しばしばスマホをなくすので)ホームボタンが欲しいことなどで、昨年は買い換えを見送りました。今回はどうしようかなぁ。実はAppleの商品の中では、iPhoneには、それほど忠誠心が無いのです。一番、ぞっこんなのは、MacBookで、もう20年以上、最軽量、最速、最大容量のモバイルブックをBTOで買い換えています。今使っているMacBookの12インチもそうです。一時、iPhoneとアンドロイド(ソニー)を持っていたことがあり、その時、正直、アンドロイドのほうが使い勝手も良かった印象があり、そんなことからiPhoneを使ってはいますが、"Iphone絶対“信者ではなくなっています。 僕がMacを使い始めたのは1995年ですが、その後数年して、Appleからコンサルティング会社を通して、Appleブランド、Macブランドのライセンスの可能性についての商談がありました。その頃は、まだスティーブ・ジョブズが戻っていなくて、ギル・アメリオ社長の頃。彼は、青息吐息だったApple社にあって、Mac OSを台湾や米国のコンピューターメーカーにサプライして、更に状況を悪くしていました。そんな感じでしたから、周辺商品のライセンスに関しても積極的だったのかもしれませんが、僕自身は、Appleファンとして、ブランドのライセンスには反対だったので、その立場の意見を伝えました。なかなか自分の好きなブランドでは、ライセンスの仕事にからめないものです。同じ頃からプジョーに10数台乗っていますが、こちらも商談の芽はありましたが、結局ライセンスにはかめませんでした。あ、ローバーは数年モンテゴエステートという珍しい車に乗っていて、その頃に数年間、ローバー社が英国で破綻する前にライセンスの仕事に絡んでコンサルティングができましたが。 唯一、大好きなブランドで、長いことかかわれたのは、コカ・コーラでしょうか? 話がそれましたが、今回のiPhone XS、Maxモデルには気持ちがなびきます。Maxという古めかしい名前は興醒めですが、これがあればiPadも入らないのではないかと思います。まずはApple Storeに見に行ってみます。
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| 2018-09-14 14:53
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コーポレイト・ライセンスの本を書こうと思い立ってから1年半。まだ何も書けていません。実は、今年に入ってから、それなりに書く気になって、4月に、繊研新聞に1面全面記事の投稿を、本を書く練習のつもりでしたのですが、実例を4つ入れたら、各企業のオーケーを取るのに、とても時間がかかりました。記事でこれですから、本1冊を書くのは大変だなぁ、、とまた、戦意喪失。でも、コーポレイト・ライセンス(企業名、商品名のライセンスのことです)は、僕の一番得意なところ。今までに、係わった時間が長い順に言えば、コカ・コーラ、ハインツ、テキサコ、ローバー、サンディエゴ動物園、グッドイヤー、unicef、エッソ、BSA、そして今月、商品が出たシーブリーズなど、たくさんのブランドを手がけて来ました。なんとか、記録としても残しておきたいと思うのです。
来週が、お盆休みなので、山小屋にこもって、本の構成でも考えるとしましょう。
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| 2018-08-06 22:10
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コーポレイト・ライセンスの本を書こうと思い立ってから1年半。まだ何も書けていません。実は、今年に入ってから、それなりに書く気になって、4月に、繊研新聞に1面全面記事の投稿を、本を書く練習のつもりでしたのですが、実例を4つ入れたら、各企業のオーケーを取るのに、とても時間がかかりました。記事でこれですから、本1冊を書くのは大変だなぁ、、とまた、戦意喪失。でも、コーポレイト・ライセンス(企業名、商品名のライセンスのことです)は、僕の一番得意なところ。今までに、係わった時間が長い順に言えば、コカ・コーラ、ハインツ、テキサコ、ローバー、サンディエゴ動物園、グッドイヤー、unicef、エッソ、BSA、そして今月、商品が出たシーブリーズなど、たくさんのブランドを手がけて来ました。なんとか、記録としても残しておきたいと思うのです。
来週が、お盆休みなので、山小屋にこもって、本の構成でも考えるとしましょう。
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| 2018-08-06 22:10
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暑いですねー!猛暑です。今朝の「特ダネ」で2100年の天気予報というのをやっていましたが、日本各地、札幌まで含めてすべて40度以上。僕はそれまで生きていないけど、これからの世代のことを考えると心配です。
さて、著作権の保護期間が作者の死後50年の現行法から、70年に伸びるというのはTTPの話合いの中でほぼ決定的になっていたのですが、そのTTP自体が米国が抜けたために成立しなくなり、日本の著作権法の改定も伸び伸びになっているようです。とは言え、政府は2月には、「70年にする」という基本方針は固めたので、あと一息かなと思います。それでも最低1年、下手するとあと2年はかかるでしょう。 その間にも保護期間が終了する著作権は日々あるわけで、それを収入の糧にしている方にとっては大問題ですね。今年で保護期間が終了する主な作家は、、、、 山本周五郎 壺井栄 富田常雄 吉田茂(政治家) などがいます。 僕は、前にも書いたかと思いますが、必ずしも保護期間の延長に賛成ではありません。70年というと3-4世代にわたることになり、著名でない作家の場合は、承継者がはっきりしなくなる可能性があります。また、作者、承継者の中には、ある期間が過ぎたら自由に使用してほしいと願う人もいるはず。しかし、実際的には著作権法で個々の作家の希望を反映するのは難しでしょうね。音楽教室での楽曲使用の著作権料が揉めている一方で、学習塾のドリルなどはきっちり著作権料を取られています。後者のほうが教科書に近いので、免除してもいいような気がするのですが。、。 ともあれ、この「70年化」最近あまり話題になりませんが、大きな変化になりますので、注目しましょう。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26794210Q8A210C1CR8000/ #
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| 2018-07-24 09:55
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NHKの人気子供番組「おじゃる丸」の初代(降板させられたから“初代”になってしまったようです)声優の小西寛子さんが、声のデータをおじゃる丸の本編ではなく、関連商品(おそらくライセンス商品)に使用されていたことに疑義を呈したら、NHKからパワハラ扱いされて、降板させられたと、小西氏本人が告発している件。
まあ、似たような話は良く聞きますね。当然、著作権、著作隣接権を小西さんは主張できるわけで、その報酬ももらえるのですが、きちんとされていないことが多くあります。 僕も、あるキャラクターの作成を広告代理店から依頼され、作家を起用して試作を重ねていましたが、その段階で、こちらには知らされずに、イベントに使われてしまいました。著作権に関する契約書の調印や、制作費の支払いもされていない段階でした。幸い、代理店の法務の方が間に入って、問題を解決してくれましたが、使用した代理店の営業マンは、何が悪いのか全くわかっていなかったですね。 この話、実際どうだったかはわかりませんが、「ありがちな問題」だと思います。皆様も似たようなお仕事をする際は契約書などをきちんと締結してご注意下さい。 #
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| 2018-06-13 13:07
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一時は係わってきた「クールジャパン事業」ですが、あまりにも官僚的で、予算のばらまきにしか思えない実態を知って、LIMAジャパンの代表を辞めた時点で手を切りました。最近(5月18日報道)、総務省行政評価局が「クールジャパン事業改善勧告」をしたというのを聞いて、実情がどのようになっているのかネットで検索してみたら、ひどいことになっていました。
出てくるわ、出てくるわ、、、悪い話ばかりです。困ったものですね。僕がクールジャパンのさきがけになった、ジャパン・クール・エッジというイベントをNYでJETROとやった時には、まだ希望に燃えたJETROの若者ががんばっていましたが。。。。
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| 2018-06-08 16:08
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僕のように、SOHOで仕事をしていると、コンピューターの管理やメインテナンスも全部自分でやらなくてはなりません。外にパソコンを持って行くことが多いので、20年前からメインのコンピューターはAppleのラップトップ。PowerBook550cに始まって、現在使用中のMacBook12インチまで、基本的に一番軽いのを使っています。もちろん必ずバックアップを取って、いざと言う時用に、同じ構成になっているスペアのMacBookも用意しています。4-5年にいっぺんは、AppleStoreにメインマシンを預けなくてはならない時がありますね。
それで、バックアップですが、これは色々な理由で、クラウドではなくてUSBの外付けのポータブルハードディスクを使っています。もちろんハードディスクは消耗品で、突然クラッシュもするので、2年に一度は買い換えています。2日に一度はタイムマシンをかけています。ここまでは、皆さん、多かれ少なかれ、(Macでなくても、Windowsでも)やっていると思うのですが、その外付けハードディスクにパスワードを掛けていますか?意外にかけていない人が多いんですよね。パソコン本体にパスワードかけて、暗号化しても、バックアップのディスクに何もしていなければ、このディスクが盗まれたら、パソコンの情報をすべて差し出すことになります。やり方は色々ありますが、一番簡単で間違い無いのは、外付けディスクを買った時点で、最初に初期化してパスワードを入れないと開かないようにすることです。その後はもちろん、ハードディスクをUSBで繋ぐときに、パスワードを求められますが、これでディスクが盗難にあってもまあ安心です。 実際、色々なデータが盗まれるのは、このような外付けハードディスクの場合が多いようです。外付けのUSBメモリなどもパスワードをかけるようにしましょう。
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| 2018-05-29 21:07
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このところ、また、コーポレイトライセンスのコンサルティングが多くなっています。企業名、企業ブランド、商品名のライセンスビジネスです。そこで、いつもクライアントにアドバイスするのは、ライセンスロイヤルティの掛け方の話です。通常、ライセンサーに有利なのは、希望小売価格やFOB,CIFでの生産時、入荷時にロイヤルティを発生させること。こうすると、商品が販売される前の早い段階で、ロイヤルティがライセンサーに入りますし、値引きや返品分が反映されません。実際、強いブランドやキャラクターのプロパティを持つライセンサーはこの方法を取っているところも多くあります。
しかし、コーポレイトライセンスでは、この方法は避けたほうが良いのです。そして、NET SALES(純売上げ)にロイヤルティを掛けることを推薦しています。値引き、返品を入れない、総売上でも良いのですが、肝心なのは、ライセンシーの倉庫に入っていて、まだ販売されていないライセンス商品には、ロイヤルティを掛けない状態にしておくことなのです。 何故か?それは、もしもライセンシーが倒産した場合に、商品の流出を止めることができるからです。債権者などが、商品を持ち去ろうとした場合に、在庫の商品がロイヤルティ支払い済みであれば、ライセンサーは何もできません。しかし、まだロイヤルティが掛かっていなければ、例えばTシャツの場合、Tシャツのボディについては、ライセンサーはコントロールできませんが、そこにプリントされているキャラクターやブランドの権利は、まだライセンシーに移行していないので、押さえることができます。「ヴェニスの商人」の裁定みたいなもんですね。判例はありませんが、法的にはワークすると思います。 コーポレイトライセンスの場合は、もともと、ロイヤルティで儲けることがビジネスの目的ではなく、コア商品のブランド価値を上げることが目的になるべきです。そうすると、ライセンス商品がそのブランドを付けたまま、たたき売られるような場面は、ブランドの毀損になるリスクが大きいのです。 先月、4月25日の「ライセンシング エキスポ ジャパン」でのビジネスセミナーは、僕は、「ライセンシングビジネスにおけるリスクマネジメントの要点」という講座を持ちました。いつもは、もっと初心者向けのセミナーをやるのですが、今回は、ちょっと変えて見ました。当日、大雨でしたが、100名入る会場には立ち見が出る盛況で、ライセンサー、ライセンシー、エージェント、そして流通の皆さんも、ライセンスビジネスのリスクに対して敏感になっているのを、肌で感じました。 今日は、ちょっと真面目なお話しをしました。
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| 2018-05-18 16:30
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ライセンシング エキスポ ジャパンの営業フォローをやっています。まずは、来場者全員にお礼のメールを発信。ビジネスパートナーのロジャー・バーマン(株式会社ZenWorks代表取締役)が美しいHTMLのメールを作ってくれました。約160カ所に発信。この数が商談、名刺交換のできた数で、これはそんなに多いとは言えません。しかし、その中から実質の商談に入る会社が、先日のブログでは「10数社」と言いましたが、実際には20社以上。正直手が廻るかどうか不安です。贅沢な不安ですね。
IFF-Magicと連携しているために、やはりファブリック関係の会社が多いのですが、本当に業界トップクラスの会社ばかり!来場者の質は、昨年も感じましたが、非常に高いです。いわゆる「冷やかし」のお客様が多いと、相手をしていても疲れますし、時間の無駄ですし。。。これがないのが、本当に良い。来年は、僕のコンサルティングクライアントを引っ張って出展してもらおうと思います。
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| 2018-05-02 12:50
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4月25日から27日まで開催された「ライセンシング エキスポ ジャパン2018」にV&Aブースで2コマ出展しました。初日の午前中は大雨。僕は、セミナー講師を務めましたが、100人入る会場で立ち見が出る盛況でした。その後、ブースに戻って3日間、ひっきりなしの来客で盛況でした。会期前からアポを取っていた会社が10数社、その他実質的な商談が出来た会社が10社以上。予想をはるかに上回る収穫でした。とにかく、名刺交換をして頂いた方がほとんど、ライセンス対象の会社。「関係の無い会社」が1割以下という感じでした。ビジターのクォリティの高さがこのショーの魅力です。
とは言え、大学院の仕事をこの3月で退任し、少しヒマを作って、オペラのボランティアをしようと思っていた矢先、このような望外のビジネスチャンスを頂いて、ヒマにはなりそうにないです。
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| 2018-04-29 10:37
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今週、25日水曜日より、いよいよ、「ライセンシング エキスポ ジャパン2018]」が東京ビッグサイトで3日間開催されます。私の会社、株式会社ブランドッグは、英国のアートブランド「V&A(ヴィクトリア&アルバート博物館」のブースで出展致します。場所はD-28です。25日と27日はアポイントがたくさん入っておりますので、できればミーティングアポをお取り下さい。ご連絡はpochi@brandog.netまで。26日は午後はまだいくらか空いております。
アートプロパティは、コーポレートプロパティと並んで、これから躍進が約束されたライセンスプロパティです。どうぞ、この機会にV&Aをお知りになってください。 なお、私のセミナーは25日11時より、会議棟(1階101会議場)で開催されます。テーマは、「ライセンシング・ビジネスにおけるリスクマネジメントの要点」です! お会いできるのを楽しみにしております。 #
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| 2018-04-23 21:25
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| 2018-04-16 12:52
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4月には、2つのライセンシングショーが、東京ビッグサイトで開催されます。ひとつは、今週開催の、“ライセンシングジャパン”。もうひとつは、25日から開催の、“ライセンシング エキスポ ジャパン”。両方とも会期は水木金の3日間。海外のクライアントからは「どっちがどう違うのか?」と聞かれて返答に困ることもしばしば。“ライセンシング ジャパン”はリード・エグジビション・ジャパン社が主催し、業界団体としての、CBLA(キャラクター・ブランド・ライセンス協会)が後援、後者の“ライセンシング エキスポ ジャパン”は、UBMジャパン社が主催、LIMA JAPAN(日本ライセンシング・ビジネス協会)が特別後援をします。正直、似たようなショーです。違いと言えば、ライセンシング ジャパンが既に8回目を数えているショーである一方、ライセンシング エキスポ ジャパンはまだ2回目、しかし、LIMAという国際組織が行う、ラスベガス、ロンドン、上海、香港などの”ライセンシングエキスポ”とリンクしているということでしょうか?ただ、実際にビッグサイトに行って見れば、それほど違いは無いと思われるでしょう。 個人的には、現在、LIMAの会員で、6年前まで10年間、LIMA JAPANのマネージング・ディレクターを務めた僕としては、LIMAが係わっている、ライセンシング エキスポ ジャパンを応援したいし、実際、昨年も今年もセミナー講演も行いますし、出展もします。ただ、ライセンシング ジャパンの誕生にも、深く関わっているので、このショーへの思い入れもとてもあるのです。困ってしまいます。 要は、2つのショーが一緒になってくれれば一番良いのです。これは出展社もそう考えていると思いますが、なかなかそうはうまく行かないでしょうね。LIMA JAPANとCBLAは意外と仲が良くて、実際、LIMA JAPAN後援のライセンシング エキスポ ジャパンの、基調講演には、LIMAのプレジデントのチャールズ・リオット(僕の昔の上司です)と一緒に、CBLAの代表理事である、ソニー・ミュージック・コミュニケーションズの古川愛一郎社長が登壇するくらいです。しかし、リードとUBMは民間企業で、競合関係にありますからねー。 なかなか難しい問題ですが、皆様、どうぞ、両方のショーともお出かけください。ちなみに、僕のブースは、ライセンシング エキスポ ジャパンのD-28。2コマと昨年の倍の大きさです。ブース名はV&A(ヴィクトリア&アルバート美術館)です。お待ちしております。 #
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| 2018-04-02 18:03
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日本の企業はキャラクター(マスコット)を持っている会社が多い。不二家、マルコメ、グリコ、スイカペンギン、などなど、枚挙にいとまが無い。
ただ、電機やコンピューター、自動車、精密機器などでは、「高品質のイメージが崩れる」ということで、中止してしまった例もある。ソニー坊や、ヤン坊マー坊などがその例。 その中でパナソニックが、昔の「ナショナル坊や」を期間限定(1年)で復活した。ライセンス展開もありうるのか??おもしろい試みだと思う。 #
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| 2018-03-25 16:26
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来る4月25日から東京ビッグサイトで開催される、ライセンシング エキスポ ジャパン で、セミナーをやることになりました。タイトルは、ライセンシング・ビジネスにおけるリスクマネジメントの要点 です。入場無料ですが、毎年けっこう満員になってしまい、後からお断りすることになってしまっていますので、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。
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| 2018-03-23 17:09
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英国の著名ブランド、ローラ・アシュレイ。日本ではイオン傘下で100数店のショップを展開してきましたが、今年9月までに全店を閉鎖することになりました。バーバリーの例を彷彿とさせますが、これはライセンシー側からの「契約更新せず」のケースであり、内容は違っています。とは言え、英国のブランドがまたひとつ消えて行く(バーバリーは消えてはいないが、露出は減りましたよね)のは残念。ローラ・アシュレイは日本法人を持っており、ここでのライセンス事業は継続されて行くのだろうと推察します。
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| 2018-03-16 17:02
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また、1ヶ月以上も間が空いてしまいました。申し訳ございません。
さて、今だ、東京地方裁判所での判決が出ない、JASRACによる音楽教室における著作物(音曲)の使用料徴収に対する、「請求権の不在確認訴訟」について、文化庁が3月7日、一足早く「裁定」という形で、JASRACの立場を認め著作権料使用を促しました。JASRACは4月から徴収を始める予定です。ただし、判決でそれを認める判決が出なければ徴収は始めないということです。このことで、また、論争が持ち上がっています。僕は、JASRACの徴収を認める立場ですが、著作者によっては、音楽教室やカルチャーセンターでの著作物の使用に徴収を行わないで欲しいと思う人もいることと思います、これがクリエイティブコモンズのような方式で守られることを期待しています。
学習塾では、すでに塾生が使用しているドリルや模擬テストなどで、小説や詩歌などの著作物が掲載される場合に、著作権料の支払いを著作者に対して自主的に行っています。僕も、父が俳句をやっていたので、著作物の俳句がの使用の許諾申請や著作権料の支払いを受けています。学習塾と音楽教室では大きな立場の違いは無いと思うのです。むしろ学習塾のほうが、義務教育を補完するもので、著作権の議論が出ても良さそうだと思います。音楽教室は、あくまで営利事業であり、生徒から少なからぬ報酬を受けているのに、そこで使用している楽曲の著作権者に著作権料を支払わないというのは、理に反すると思います。 これに対して、色々なご意見はあるとは思いますが、まずは地裁の判決を待つこととしましょう。 #
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| 2018-03-09 18:13
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来る4月25日から27日まで、東京ビッグサイトで開催される、“ライセンシング エキスポ ジャパン"の出展の最終申し込みの情報です。空きブースはわずかとなっています。ご希望の方はどうぞ、お早めに。
なお、私は、このトレードショーに、アートブランド "V&A(ヴィクトリア&アルバート美術館)”で出展致します。また、今年もライセンスビジネスセミナーで講師も務めます。(ライセンスビジネスのリスク管理についての新しいセミナーになると思います。) 出展のお申し込みは、 #
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| 2018-02-08 17:51
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2000年以前に、日本や海外で、ポータブルオーディオのブランドとして、ヒット商品を連発した”アイワ/AIWA“ブランドが復活しました。アイワは2002年にソニーに吸収合併され、細々と商品を販売していましたが、廉価なイメージがソニーの関係会社にそぐわないということから、2008年には完全に活動を休止していました。このブランドの復活の詳細には次のニュースをご覧下さい。
商標権をソニーから取得しており、ライセンスビジネスではありませんが、他者のブランドを利用して商品価値を上げるということでは、ライセンスビジネスのセオリーを利用しています。家電業界ではオランダの”フィリップス/PHILIPS”が、その製品のほとんどをライセンスビジネスで構築しているのが有名です。PHILIPSはオーディオから白物、医療用機器までをライセンスして、それなりの成功を収めています。僕も、フィリップスの高解像度モニタを使用してこのブログを書いています。 当面、アイワはブランドと近接した小型オーディオ(具体的にはAIスピーカーなど)で商品展開をしていくと思いますが、個人的には、「廉価ブランド」というイメージが強く、AppleやGoogleなどに対抗していくのには苦労をすると思います。お手並み拝見というところですね。
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| 2018-02-05 10:46
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私がお仕事で応援している、エフティ資生堂の「爽快・リフレッシュケア」ブランド、“シーブリーズ”のライセンスが始まります。詳しくは下記サイトをご覧下さい。
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| 2018-01-22 15:22
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大変遅くなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いを致します。
年明けそうそう、任天堂がコロプラを「白猫プロジェクト」での特許侵害で訴えるという大ニュースがあり、これでコロプラの株価が急落しました。この話題はすでにテレビでも取り上げられていますので、ここではスキップ。 おもしろいなと思ったのは、新作の音楽CDで著作権フリーのものが出るということ。もちろん非営利に限ったものですが、その定義を、僕も使っているクリエイティブコモンズの指定にしているということです。 最近は、ライブコンサートでの観客の写真や動画撮影の自由化(ポール・マッカートニーのように)なども進んできており、これもなかなかおもしろい試みだと思います。詳しくは下記をお読み下さい。 #
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| 2018-01-13 12:56
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このブログの姉妹ブログ(?)、「プロヴァンスの海と土を少し」に、僕が今年行った、オペラ、バレエなど42公演のうちの、私的なベスト10を発表致しました。ご興味のある方は下記でお読み捨てください。
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| 2017-12-20 21:02
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| 2017-12-14 22:34
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久しぶりに「おもしろい」話を見つけました。「おもしろい」と言っては当事者に失礼になりますね。かっぱえびせんのカルビーの広告のキャッチコピー「やめられない、とまらない」という文句について、これを制作した広告代理店の元担当者が、カルビーを訴えたのです。それも1億5千万の賠償を求めて。(本人は「お金はいらない」と言っていますが、それなら100万円くらいにしたら良さそうなものです)
詳しくは、下の記事を見てください。クリエイターやコピーライターが広告代理店を同様な内容で訴えるというのはままありますが、代理店の元担当者が(80歳!)クライアントを訴えるとは!、ちょっと聞いたことがありません。いずれにしろ、代理店とクライアントの間に、著作権、商標などの知財権に関した、きちんとした契約がなかったことは間違いないですね。 皆さんのお仕事でも、こういう落とし穴がないかチェックされたほうが良いですよ。こういう問題での相談は僕のところでも、けっこうあります。たいていは弁護士さんと一緒に仕事をすることになりますが、簡単な契約書がないことで、あとあとで大きなトラブルに鳴るケース、こうやって表面に出てこないケースは多々あります。 #
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| 2017-12-13 17:36
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どうも、決まりみたいですね。ディズニーがますます大きくなります。フォックスはデッドプール』をはじめとした『X-MEN』シリーズやジェームズ・キャメロン監督が製作を進めている『アバター』(第5弾まで予定)もディズニー傘下に!一強体勢が確立ですね。 #
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| 2017-12-07 11:45
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