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by Licensing
| 2013-02-24 14:07
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昨日の日経新聞に「Blu-Rayレコーダー価格下落止まらず」という記事が載っていました。ちょうど、僕も1台安いのを寝室用に買ったところだったので、この記事には納得。ネットで調べると、最も安いBlu-Rayレコーダーは東芝レグザの320GB容量で¥24,900-。4年前にソニーの250GBのBlu-Rayレコーダーを10万円くらいで買ったのを考えると4年で値段が1/4以下! これでは、メーカーも儲からないでしょう。ハードディスクのついていないBlu-Rayプレイヤーだと¥6,000-台からあります。これではiPodより安い。
2007年ごろまで、Blu-Rayを推進するソニー&パナソニック陣営とHD-DVDの東芝陣営が、壮烈な競争を行い、結果Blu-Rayが勝ったわけですが、その時に業界関係者と話しをして、僕は「もうパッケージメディアは終わって、インターネットからのダウンロードが主流になってしまうんじゃないの?」と言いましたが、その通りになってきています。 huluに入れば¥980-で映画、ドラマ1ヶ月見放題、返却のためにポストに投函する必要もないのです。。うちはApple TVを使っていますが、リビングで大画面で映画を見ていて、眠くなったらiPadを持ってベッドに行ってオンにすると、自動的にそれまでリビングで見たところから続きが始まります。便利! 今日の日経には、docomo、KDDI、ソフトバンクも同様のサービスを始めることが決まったと書かれていました。これで、消費者のパッケージメディア離れは更に進むでしょう。 一方、業界は政府に圧力をかけて、昨年の著作権法改訂で、DVDのリッピングを違法にすることに成功しました。しかし、これは実に先の見通しのできない愚策だと思います。 なぜなら、今や、WindowsもMacも殆どの新型のノートブックにはディスクドライブが内蔵されていないのが当然になっています。Windowsのウルトラブックしかり、Macに至っては、ドライブのついているのが旧型のMacBookProだけになってしまっています。まして、iPadなどは外付けドライブも付けられません。これは、基本的にムービーはデータで容量が巨大化しているハードディスク、SSDに保存することを前提にしているわけなのです。だから、DVDのリッピングができないとなれば、僕も含めて消費者は皆ノートブックにデータとして入れられないDVDなど買うだろでしょうか? 新しい著作権法はリッピング時のコピーガードを破ることが違法としており、私的に複製を持つことは違法としていません。ここに、業界の複雑な気持ちが現れていると思うが、実際にコピーガードを解かないとリッピングできないわけですから、私的に複製を持つことはオーケーと言っても現実的ではないのです。ですので、まだ、チョイスは少ないですが、AppleStoreなどからDVDをダウンロードしたほうがよほど使い勝手が良いということになります。 日経の記事には、「Blu-Rayレコーダーに機能の差別化ができないたいめに、価格競争になっている」とありました。思うに、Blue-Rayはリッピングができないのですから、逆手を取って、レコーダーにデータ化する機能を付けて、これをUSBなどでパソコンに取り入れられるようにしたらどうかと思います。現行の著作権法をクリアするために、この機能の付いたレコーダーは、著作権料をあらかじめ上乗せして高くしても良いと思います。 要は、消費者の使用方法とニーズにあった法律と商品を提供していかないと、にっちもさっちもいかなくなりますよ、と言うこと。 最近は、ライブでも「撮影オーケー」のライブが出てきているとのこと、電気業界、DVD業界も見習って何か考えてほしいと思います。 ▲
by Licensing
| 2013-02-20 12:26
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今日、久しぶりに地下鉄に乗りました。最近ずっと車で移動していたのです。そうしたら、赤い犬のクリフォードのラップ広告の電車が来ました。クリフォードは前に交通関係のプロモーションに使われていたので、また復活したのだな、と思いました。と、ところが、これがクリフォードではない。千葉県のゆるキャラ、チーバ君なのです。着ぐるみの時はそう似ているとは思いませんでしたが、平面になってみると、クリフォードのパクリと言っても良いです。
前にゆるキャラグランプリ2012で優勝した、愛媛県のバリィさんがスタジオジブリのおおとりさまにそっくりだということは書きましたが、どうもゆるキャラはそういうのだらけのような気がします。 前に、私がLIMAジャパンのマネージング・ディレクターをしていた時、日本経済新聞社と共催で、ライセンシング アジアというライセンスプロパティの展示会を7年間やりましたが、そこにアマチュアのクリエイターが出展する”クリエイターズ・ギャラリー”というのがありました。出展者は、まず出展するプロパティ(たいていはキャラクター)を事務局に提出し、それを事務局とLIMAジャパン、そして、ライセンシング アジアの創設者の方々からなる、ライセンシング協議会というメンバーで、ひとつひとつつぶさに見て、他のキャラクターに似ているもの、あまりにもレベルの低いクリエイティビティのものは出展不可としていました。これにより、ある程度著作権の侵害も防げたと思います。 著作権の侵害は、刑事犯でありながら、親告罪ですので、侵害された側が提訴しない限り事件にはなりません。都道府県を相手に問題を起こすのはあまり気が向きませんよね。まして、ロイヤルティを取っていないゆるキャラもたくさんあるのですから。 しかし、もし日本がTPPに参加すると、多分、著作権侵害は非親告罪になります。なぜなら、TPPに参加している国のすべてがそうだからです。そうなると、警察も独自に動けるわけです。今、クールジャパンでゆるキャラを海外に出そうという動きもあるそうです。そんなことになれば、日本は下手をすると大恥をかくことになるかもしれません。中国のネズミーランドを笑っていられる状況ではないのです。 ゆるキャラはチェックもゆるい、わきも甘い、というのが私の感想。今日も文化庁の方とお話しをしましたが、地方自治体への教育はもっとやってもらわないといけないと思います。 ▲
by Licensing
| 2013-02-13 20:21
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昨日、雪が降りそうな天気の中、ギフトショーに行ってきました。ハインツのショッピングカートや、付随アイテムが発表展示されていて、なかなかの人気。嬉しい限りです。ハインツはこの後、アパレル、バッグなどがどんどん出ます。
さて、最近、コンサルティングの依頼が増えてきました。去年の後半からでしょうか?世界中で既に展開しているような、大きなプロパティホルダーからの依頼もあるのですが、目立つのは、小さいけれど質が良いアートのライセンスのコンサル依頼です。 多くは現在、ライセンシーとして、商品を作っているのだけど、今後はエージェント、または、マスターライセンシーとしてライセンスアウトしたいと言うものです。 この場合は、ライセンシーからライセンスアウトする側になるという大きなチェンジがあり、知識以外にも、考え方を変えてもらわないといけないのですが、一方で、とりあえず今やっている仕事で、うまく行っているので、急ぐ必要もないというゆとりがある会社が多いのが、とても良いです。あせると良いことないですから。 だいたい、現状のライセンス商品の売れ具合を聴いて、またライセンサーのアーチストまたはその代理人の、レスポンスや誠実性を尋ね、ライセンスアウトするプロパティを絞っていきます。 そして、ターゲットする商品分野と、およその目標金額、スケジュールを作り、それからライセンサーと交渉、そして契約書の作成、これはライセンサーとの契約書(海外だと英語になりますね)と日本のライセンシーとの2つの契約です。 最後に、営業用マニュアルを作って、コンサルの第一段階が終わりますが、アートの成功率は70%くらいになっています。 今度、LIMA経由で、LIMA会員に向けて、無料のライセンス相談会をやろうかと思っています。ライセンスの裾野がひろがることはとても良いことなのです。 ▲
by Licensing
| 2013-02-07 17:23
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by Licensing
| 2013-02-03 13:59
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