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今日は、セミナーの宣伝にて失礼します。
~2時間の応用セミナー、東京理科大学大学院イノベーション研究科が開催~ 「企業の価値を高めるコーポレイトライセンス」 講師 同科知的戦略専攻教授:草間文彦(株式会社ブランドッグ代表取締役) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このたび東京理科大学大学院イノベーション研究科が、「企業の価値を高めるコーポレイトライセンス」と題した、同大学院の応用講座を、10月16日に神楽坂の大学院森戸記念館で開催いたしますので、LIMA会員の皆様にご案内いたします。 ”東京理科大学 大学院イノベーション研究科”は「著作権、商標権(キャラクター、ブランド)のライセンス実務」の研究室を持ち、講義とゼミ、ならびにビジネスの研究をしている、おそらくは日本唯一の大学院です。 今回は、夕方の時間帯で有料になりますが、通常より長い2時間の予定で、いつもはお話できないコーポレイトライセンスの応用部分や裏話、リスクとチャンスの比較、最近の具体例(2014年のラスベガスライセンスショーの模様など)もご覧いただきます。 ■「企業の価値を高めるコーポレイトライセンス」 アメリカでは2兆円の市場になっている企業名、企業キャラクターのライセンス市場は日本でも拡大中。このビジネスのチャンスとリスクをしっかりと理解し、プロフェッショナルな管理のものとにライセンシーを展開することにより、元になる企業ブランドの価値を飛躍的に高めることができます。 今回は時間の許す限り、ビジネスの基礎から応用編、高度なテクニックについても、多くの資料をお見せしながらご紹介いたします。 □月日、時間:2014年10月16日木曜日 18:40~20:40 □場所:東京理科大学 神楽坂 森戸記念館(JR飯田橋駅より徒歩5分) □タイトル:企業の価値を高めるコーポレイトライセンス □講師:草間 文彦(同大学大学院イノベーション科知的戦略専攻【MIP】教授) □受講料:一般¥9,000- (全5講座が受講可能、詳細は本メール下部のリンク先 をご覧ください) □講師履歴:草間文彦 東京理科大学 イノベーション研究科知的財産戦略専攻 教授 神奈川県出身、立教大学経済学部卒業。米国NPO法人LIMA(国際ライセンシング産業マーチャダイザーズ協会)日本支部(LIMAジャパン)マネージング・ディレクターを2002年より2011年まで、また一般社団法人日本ライセンシング・ビジネス協会代表理事を2011年より2012年まで勤め、現在同会員。コンサルティングファーム、株式会社ブランドッグ代表取締役。ユニセフ(国連児童基金)アドバイザー、米国ハインツ社商標マスターライセンシー、ダンロップ、ドネイ、スラセンジャー等のスポーツプロパティを扱うIBML社(英)代理人、国内外の企業、NPO、自治体等の多くの組織の知財権コンサルタントを務める。日本文藝家協会、日本ヴェルディ協会、日本ワーグナー協会会員。ライセンスビジネス のブログ「湘南人草間文彦のライセンシング日記/湘南人草間文彦のライセンシング日記」はGoogleYahoo!などの検索エンジンで”ライセンシング”、”ブログ”で検索すると、ここ18ヶ月トップに出ます。他に、オペラのブログ”プロヴァンスの海と土を少し/ http://provenzailmar.blog18.fc2.com/“も運営中 【東京理科大学 知的財産大学院(MIP)エッセンス応用講座 概要】 本講座(「企業の価値を高めるコーポレイトライセンス」)は、東京理科大学知的財産大学院(MIP)エッセンス応用講座(全5講座開催)の第3講めになります。詳しくは添下記のURLをご覧 ください。 https://manabi.tus.ac.jp/manabi/index.html/kouzadetail?key1=14B511&key2=6 【お申し込み】 https://manabi.tus.ac.jp/manabi/index.html/kouzasum (東京理科大学生涯学習センター) どうぞ、皆様、また皆様のご同僚の方や関連企業の方にもこの機会をご紹介頂け れば幸いでございます。どうぞ、ふるってご参加くださることをお待ちしており ます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 主催:東京理科大学大学院MIP お問い合わせ:学校法人東京理科大学 生涯学習センター 〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3 双葉ビル1F TEL:03-3267-9462 (平日9:00~17:00) FAX:03-3267-2048 メールアドレス:manabi@admin.tus.ac.jp ▲
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| 2014-09-21 17:40
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先週一週間、ここ10年夢に見てきたニュージーランドでの”ロード・オブ・ザ・リングの旅”に行ってきました。僕は、もともとがかなりの”オタク”気質で、これは趣味のオペラや、車、小説など色々な面で性格や趣味として現れていますが、映画で一番はまったのが、2002年に第一作が公開された”ロード・オブ・ザ・リング”です。ハリーポッターもはまって、第二作が映画化された時には、イギリスの田舎のロケ地を廻りました。スターウォーズもけっこう好きで、ルーカスフィルムが直接出荷したシリアルナンバー付のオビワンケノービのライトサーバーのレプリカを入手したりしました。
しかし、南アフリカ生まれ、イギリス育ちの20世紀の偉大な小説家、J.R.R.トールキンのロード・オブ・ザ・キングは、1966年のクロードルルーシュの「男と女」に次いではまりこんだ映画、いや原作、その世界そのものです。 映画は、「フェローシップ・オブ・ザ・リング」、「ツー・タワーズ」、「王の帰還」の三部作ですが、原作は文庫本で10冊、かなり読み甲斐があります。映画で見ると、“息もつかせず”という感じがありますが、原作で読むと映画「フェローシップ」の後半で、主人公のフロド・バギンズとサム、そしてそれにゴラムの3人の旅、もう二人のホビット、メリーとピピンの旅、そして重要な主人公であるアラルゴン(王)、ガンダルフ(魔法使い)、ギムリ(あとで映画”ホビット“で活躍するドワーフ族)、レゴラス(エルフ族)などの旅の3つにあらすじが分かれます。これらが複雑なストーリーでそれぞれに旅を続け、最後の最後にひとつにまとまる、というのがなかなかの醍醐味です。 トールキンは古い作家のように思われますが、実際には1973年まで生きていて、この3部作が完成したのも第二次世界大戦後の1948年です。ですので、物語に強い関連性が感じられるアーサー王の伝説や、ワーグナーのオペラ“ニーベルングの指環”からかなりの影響を受けているはずです。 ロード・オブ・ザ・リングはハリーポッターなどと違い、すべてピーター・ジャクソンというロード・オブ・ザ・リングのオタクの監督が全精力を注いで作った映画作品だということです。 ジャクソンはこの映画の多くを彼の故郷であるニュージーランド、正確にはウェリントン、クイーンズタウン、ハミルトンなどでのロケ、ウェリントンのWETAスタジオでの制作で行い、ニュージーランドに多くの経済的な好影響をもたらしまし、英国女王から”サー“の称号を得ました。監督とガンダルフ役のイアン・マッケラン、サルマン役のクリストファー・リーの三人が”サー“称号を持っているというのは英国映画でもあまり例がないのではないのかと思います。 今回は、ウェリントンのエルフの居住地の“レヴェンデール”のロケをした森、サルマンの館のセットやローハン国の砦“ヘルムス・ディープ”があった土石場、最初に悪役のナズグルが現れ、フロドが“道から降りろ!”と仲間に叫ぶ”Get off the road!”ポイント、そしてハミルトンのホビットの村のロケ地、オークランドのWETAスタジオを訪れました。 ![]() WETAスタジオの従業員口にて 映画としてはハリーポッターとも比較されますが、違うのはオタク度の高さと、映画の終了後、ライセンスなどの副次的収入をほとんど行っていないことがあります。ニュージーランドの住民や経済界の要請で最小限のロケ地は再現(ホビットの村)しましたが、他のところは何も残っておらず、探すのも大変です。まして、ハリー・ポッターのようにユニバーサル映画でアトラクションを世界各地で作る計画など無縁。 ![]() ハミルトン郊外(オークランドから車を3時間も運転)ホビットタウンの遠景 著作権的に見ると、どちらも著作権は有効で、ハリー・ポッターは作家のJJ.ローリングスが、ロード・オブ・ザ・リングはトールキンの息子、クリストファー・ローウェル・トールキンが89歳という高齢ながら著作権の承継者として残っています。しかし、両者の映画化、ライセンスへの態度は全く逆で、ローリングスは最初は映画化、ライセンス化にも反対し、ワーナーブラザースも一度に3作分の契約しかできなかったのですが、映画の内容を認めたローリングスはその後ライセンスにも非常に寛容になったのです。一方のクリストファは、自身はロード・オブ・ザ・リングの関連本である「シリマリルの物語」や「終わりざりし物語」を書いていましたが、ロード・オブ・ザ・リングとその前編の「ホビット」の映画化は映画会社とではなく、ピーター・ジャクソンとの合意で最初から積極的でした。しかし、ライセンスについては終始消極的というか、ピータージャクソンとニュージーランド政府の過度な観光化をしたくないという意向に完全に同意していたようです。 ![]() ホビットの家では最大のバギンズ邸 どちからが良いとかは言えませんが、僕の場合は“ロード・オブ・ザ・リング”への傾倒は他の作品とは全くレベルが違うので、映画の終了後、その跡地やシーンがライセンスやアトラクション化しないのは個人的にはとても嬉しいのです。今回も、レヴェンデールへ行くのは、目印も何もないのでガイドをやといましたが、ミニバンで同行したのはうちの家族4人とオーストラリア人二人だけ。実に静かで土産物屋はおろか、撮影したその場所もガイドにしかわからないところを、誰にも邪魔されずに堪能しました。 ![]() レヴェンデールのエルロンド邸があったとされる場所で熱のこもった説明をするガイド(この人もチョーオタク) ![]() ガイドの示す森を映画のシーンと確認をする僕 ただ、ライセンスビジネスをやっているものとしては、これでいいいのかな?という思いはありますね。ホビットの村や空港には多少のライセンスグッズはありましたが、何も買いませんでした。ここらが、僕個人が内包する矛盾点です。 ![]() ホビット4人が最初に悪鬼(ナズグル)から逃れたポイント ![]() 移動は、このようなミニバンで。 ともあれ楽しい一週間でした。ニュージーランドについて述べると長くなるので割愛しますが、素晴らしくフレンドリーな人々!気に入りました。次ぎは、クィーンズタウンに行き、アルウィンがフロドを守って渡った川や、ローハン、モルドールなどを訪れたいと思っています。 ▲
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| 2014-09-17 19:00
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全米オープンテニスで、ついに決勝進出となった錦織選手がベンチで使っているバッグ、かわいいひよこのグラフィックが入っていますが、今話題になっていますね。
スポンサーの日清食品のノヴェルディだそうですが、ライセンスにも進出という話もあります。 広告効果は数億円。こういうところから日本の得意の「コーポレイトキャラクター」がライセンスビジネスになると良いと思います。 http://matome.naver.jp/odai/2141006874829666701 ▲
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| 2014-09-08 10:05
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先日、LIMAジャパンの主催で、東京理科大学大学院の教室を使って行われたセミナー”「よくわかる「ロイヤリティ監査」の実体とその効果” 、LIMA会員以外は有料だったにも関わらす、満員御礼が出るほどの盛況でした。
5-6年前に、僕がLIMAジャパンの運営を担当している時にも、同じようなセミナーをやりましたが、ここまでの熱気はなかったです。世の中変わったなぁ、と思った次第。 ひとつは、講師の佐藤武彦先生(英国のTop firmであるH.W.Fisher & Co.所属のコロラド州公認会計士)が英国に住まわれながら非常に日本のライセンス市場を良く識っていらっしゃり、、長年監査の実務を日本で行ってきたことの成果であるとも言えるでしょう。 日本ではライセンシーへの監査というと、サーとシーとの信頼関係を損ねると言われる気運がまだありますが、実際に監査をやるとほぼすべてのケースで、故意またはそうでなくてもロイヤルティの不払いが見つかるという実態があるということをライセンス業界にいるものとしては知っておかなければならないと思います。 「故意であってもそうでなくても」と言ったのは、たしかに悪意がなくても、契約書の読み違いなどで不払いをしている例も多いのは今に限ったことではなく、私がリーバイスにいてライセンシーに監査を行っていた1980年代からの話。この頃は監査など、本当に珍しいことであって、実際に行うには大変な苦労がいりましたが、今は随分とライセンシーも慣れてきているようです。監査を行うことにより、長い目で見るとサーとシーとの信頼関係の構築にもつながってくるのです。 「ロイヤルティ監査」、まだやられていないライセンサーの方、是非トライしてみてください。 ▲
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| 2014-09-07 20:23
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| 2014-09-02 21:55
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