いよいよ、政府が著作権の保護期間を現行の50年から70年に延長する法案作りの過程に入ったようです。このこと自体はTPPで合意されただけでなく、すでに世界の趨勢であるので、著作権の非親告罪化とともに、法改定されることは間違いないと思います。
ただ、法改定の時期によって、青空文庫などで無料で読める文学作品に差異が出てしまう。
2016年に保護期間が切れる主な作家
江戸川乱歩
谷崎潤一郎
山田耕筰(作曲家)
高見順
2018年
山本周五郎
2021年
三島由紀夫
2022年
内田百閒
志賀直哉
2023年川端康成
あとは、下記から日経新聞電子版の今週10月17日の記事をご覧下さい。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD120G6_S3A710C1XX1000/?df=2